ダイアン35

商品詳細

※こちらの商品は、製造時期や発送倉庫によって製造が「Schering」と印字されていたり、デザインが多少変わる場合があります。
Schering社はBayer社と経営統合しており、デザインが異なる以外の含有成分や品質は全て同じであるためご安心ください。

ダイアン35は、体格の小柄なアジア人向けに開発された低用量ピル（経口避妊薬）です。

主成分酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの排卵抑制作用によって、高い避妊効果が得られます。

日本国内では未承認のため処方されていませんが、海外では1973年から市販され、ニキビや過度の髪成長に対する女性ホルモン療法の成分としても使用されています。

特徴

・ダイアン35は、約150年もの歴史があるドイツの製薬会社、バイエルが開発した低用量ピル（経口避妊薬）。

・主成分酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの効果により、排卵を抑制できる。

・毎日定期的に服用することで、100％に近い避妊効果がある。

・黄色で小さな丸形の錠剤。

・当サイトでは21錠入り（酢酸シプロテロン2mg／エチニルエストラジオール0.035mg）の購入が可能。

ダイアン35はこんな人にオススメ

・確実に避妊したい人
・ニキビを改善したい人
・知名度の高い製薬会社の薬を使いたい人
・生理痛や生理周期の乱れに悩んでいる人
・副作用の少ない低用量ピルを探している人

効果

• 排卵抑制
• 子宮内への精子の侵入阻止
• 子宮内膜変化による受精卵の着床阻害
• 生理痛の軽減
• 経血量の減少
• 生理周期の安定

ダイアン35は主成分酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの作用によって排卵を抑制し、精子の子宮侵入阻止や受精卵の着床を阻害するため、高い避妊効果を得られます。

また、子宮内膜を薄くする働きにより生理痛の軽減や経血量の減少、生理周期を安定化させるといった効果もあります。

生理前や生理時に起こる下腹部痛・腰痛・イライラ感・脱力感・憂うつといったPMS(月経前症候群)の症状緩和にも、効果があると言われています。

その他にも男性ホルモンを抑える働きがあるため、男性ホルモンが原因となるニキビや多毛症の改善効果が期待できます。

副作用

ダイアン35は他の低用量ピルよりも副作用が少ないと言われていますが、以下のような副作用が現れることがあります。

・頭痛
・嘔吐
・下腹部痛
・不正出血
・乳房緊満感

なお、重篤な副作用としてまれに血栓症(※1)が起こる場合があります。
血栓症と思われる症状が出た場合は、すぐに服用を中止して医師に相談してください。

(※1)血栓症とは・・・
血管内に血栓が形成され、循環系における血流が閉塞することです。四肢や肺、心臓、脳、網膜などに現れます。
下肢の急激な疼痛、腫脹、突然の息切れや胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力、麻痺、構語障害、急性視力障害などの症状があります。

血栓症（血液ドロドロ）対策

「オメガ3脂肪酸（DHA・EPC）」を積極的に摂取することで、血液がサラサラになります。

■オメガ3脂肪酸が含まれている食材
・魚（マグロ、サケ、イワシ、サバ　など）
・くるみ

食材以外にも、「フィッシュオイル」や「クリルオイル」が配合されているサプリメントで、手軽に血栓症のリスクを軽減することができます。

■おすすめのサプリメント
南極クリルビタミン

【特徴】
・匂いが少なく、小粒タイプで飲みやすい
・1粒でクリルオイル120mg摂取できる
・10種類のビタミン配合

服用・使用方法

1日1錠を、毎日決まった時間に水またはぬるま湯で服用してください。

ダイアン35は1シート21錠タイプのため、21日間は連続して服用してください。

生理開始から24時間以内に1錠目を服用し、生理開始日を1シートの1日目として服用してください。

22日目からは、7日間の休薬期間（薬を飲まない期間）を設けてください。
この休薬期間中に、消退出血と呼ばれる生理と似た出血が起こります。

休薬期間後の29日目からは、また新しいシートを服用してください。

避妊を希望している間は、21日間の連続服用と7日間の休薬期間を繰り返し継続してください。

前日に飲み忘れた場合はすぐに飲み忘れた分を服用し、当日分は通常通り服用してください。

2日以上飲み忘れた場合はすぐに前日分の1錠を服用し、当日分も通常通り服用したあと、翌日からまた1錠ずつ服用してください。

服用・使用時の注意点

・毎日服用することで避妊効果を得られる薬のため、飲み忘れずに必ず毎日服用してください。

・飲む時間は一定にすることで飲み忘れを防げます。
ご自身のライフスタイルに合わせて起床時や就寝前など、飲む時間を決めて服用することを推奨しています。

・飲み忘れが続くと避妊効果が得られなくなるので、服用を習慣づけてください。

・7日間の休薬期間後は、ピルの服用再開を忘れやすくなるので注意してください。

ダイアン35が服用できない方

・ダイアン35に含まれる成分に過敏症の既往歴がある方
・乳がんの方、またはその疑いのある方
・子宮がんの方、またはその疑いのある方
・診断の確定していない異常性器出血のある方
・血栓性静脈炎のある方
・肺塞栓症のある方
・脳血管障害のある方
・冠動脈疾患のある方
・心臓弁膜症の方で肺高血圧症や心房細動のある方
・心臓弁膜症の方で過去に亜急性細菌性心内膜炎になったことがある方
・糖尿病の方で糖尿病性腎症のある方
・糖尿病の方で糖尿病性網膜症などのある方
・抗リン脂質抗体症候群のある方
・肝臓に重篤な障害のある方
・肝臓に腫瘍のある方
・腎臓に重篤な障害のある方
・脂質代謝に異常のある方
・高血圧の方
・妊娠中の方
・授乳中の方
・妊娠の可能性がある方方
・耳硬化症のある方
・血栓ができやすい体質の方
・35歳以上で１日15本以上喫煙する方
・骨の成長が終了していない可能性がある方
・妊娠中に黄疸持続性そう痒症、妊娠ヘルペスの既往歴がある方
・前兆（視界にチカチカした光が現れるなど）を伴う片頭痛のある方
・長期間安静状態（手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内）の方

併用禁忌

ダイアン35と相性が悪く、併用できない薬には以下のものがあります。

・オムビタスピル水和物
・パリタプレピル水和物
・リトナビル配合剤（ヴィキラックス配合錠）

肝機能値が悪化する恐れがあるため、これらの薬との併用は避けてください。

併用注意

ダイアン35と併用するにあたって注意が必要な薬には、以下のものがあります。

・副腎皮質ホルモン
・三環系抗うつ剤
・セレギリン塩酸塩
これらの薬の代謝を抑える恐れがあります。

・テトラサイクリン系抗生物質
・ペニシリン系抗生物質
これらの薬は腸内細菌叢を変化させ、ダイアン35の腸肝循環による再吸収を抑える恐れがあります。

・血糖降下剤
耐糖能を低下させ、血糖降下剤の効果を弱める恐れがあります。

・HIVプロテアーゼ阻害薬
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
エチニルエストラジオールのAUCが減少する恐れがあります。

・ラモトリギン
肝におけるラモトリギンのグルクロン酸抱合が促されます。

・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促す恐れがあります。

保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。

・子供の手の届かない場所に保管してください。

・冷所保存の指示がある場合を除き、室温で保管してください。結露により性質が変わったり、コーティングが溶けてしまうことがあります。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。
誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。
別の容器に移し替える必要がある場合は、飲む分だけを移し替えるようにしてください。

・使用期限の過ぎた商品は使用しないでください。

有効成分

酢酸シプロテロン(Cyproterone acetate)　2mg
エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)　0.035mg

関連トピック

女性ホルモンとは

生理不順の全て

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発送国

お役立ち情報

ダイアン35のお役立ち情報をお伝えします。

ダイアン35が合わないと感じた時の対処法

ダイアン35は含まれるホルモン量が少ない低用量ピルですが、人によっては合わない場合もあります。

もし服用していて副作用の症状が酷いといった場合は、ダイアン35が体質に合っていない可能性があります。

そんな時は、無理して服用を続ける必要はありません。

低用量ピルは人によって相性があるため、ダイアン35が合わなくても他のピルが体に合っていることもあります。

そのため、もしダイアン35が合わないと感じた時には、ダイアン35とは異なるホルモンが含まれている別の低用量ピルや、よりホルモン量の少ない超低用量ピルに切り替えましょう。

グー薬局ではダイアン35のジェネリック医薬品であるジネット35も取り扱っているので、ジェネリック医薬品の低用量ピルを試してみるのも1つの方法です。

ダイアン35の口コミ

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