シゾドン(リスパダール・ジェネリック)

商品詳細

特徴

・シゾドンは日本国内でも処方されている統合失調症の治療薬、リスパダールのジェネリック医薬品。

・シゾドンに含まれる有効成分リスペリドンには、脳の神経伝達物質の不調を改善する効果がある。

・統合失調症の陽性症状と陰性症状の両方を抑えることができる。

・当サイトでは有効成分リスペリドンの4mgの購入が可能。

（※1）ジェネリック医薬品とは・・・元々存在している薬と同じ有効成分を使って作られ、同じ効果があると認められた医薬品のこと。開発にかかるコストを抑えられるため、安く提供されている。味や形状は飲みやすく改良されていることが多い。

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シゾドンはこんな人にオススメ

• 統合失調症の陽性症状に悩んでいる人
• 統合失調症の陰性症状に悩んでいる人
• 小児期の自閉スペクトラム症の易刺激性に悩んでいる人

効果

• 統合失調症の陽性症状
• 統合失調症の陰性症状
• 小児期の自閉スペクトラム症の易刺激性

統合失調症は、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンが正常に分泌されないことによって、様々な症状が現れます。

脳内でドーパミンが過剰に分泌された場合は、統合失調症の陽性症状（幻覚や幻聴、妄想など）が生じます。

脳内でセロトニンが過剰に分泌された場合は、統合失調症の陰性症状（無感情や意欲の低下、自閉など）が生じます。

シゾドンの有効成分リスペリドンは、神経伝達物質のドーパミンやセロトニンを抑える効果があります。

この効果によって脳の情報伝達の混乱や不調に働きかけ、陽性と陰性の両方の症状を改善します。

また、自閉症やアスペルガー症候群など、小児期自閉スペクトラム症の易刺激性にも効果を発揮します。

易刺激性の攻撃性や自傷行為、かん高い声による訴え、怒りによる物の破壊、自分の体を強く叩くなどの症状を和らげます。

副作用

シゾドンの主な副作用には、以下の症状があります。

・立ちくらみ
・めまい
・眠気
・口の渇き
・便秘
・尿が出にくい
・動悸
・体重増加
・手の震え
・じっとできない
・血糖値の変動

副作用の症状が気になったり悪化する場合は、シゾドンの服用を中止して医師に相談してください。

重篤な副作用

シゾドンの重篤な副作用として、以下の症状が現れる場合があります。

・悪性症候群
・遅発性ジスキネジア
・麻痺性イレウス
・腸管麻痺
・抗利尿ホルモン不適合分泌症候群（SIADH）
・肝機能障害
・黄疸
・横紋筋融解症
・不整脈
・脳血管障害
・高血糖
・低血糖
・アナフィラキシー
・横紋筋融解症
・糖尿病性ケトアシドーシス
・糖尿病性昏睡
・痙攣
・無顆粒球症
・白血球減少
・肺塞栓症
・深部静脈血栓症
・持続勃起症

これらの症状が現れた場合は、すぐに服用を中止して医師の診察を受けてください。

服用・使用方法

・統合失調症に用いる場合
1日2回、1回1mgから服用を開始し、徐々に増量してください。

その後、維持量として1日2回、2～6mgを服用してください。

年齢や症状により適宜増減が可能ですが、1日量である12mgを超えないよう注意してください。

・小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性に用いる場合

※小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性に本剤を使用する場合は、原則として5歳以上18歳未満の方のみ服用してください。

・体重15kg以上20kg未満の方
1日1回、0.25mgから服用を開始し、4日目より1日2回0.5mgを服用してください。

増量する場合は1週間以上の間隔をあけ、1日量として0.25mgずつ増量してください。

年齢や症状により適宜増減が可能ですが、1日量である1mgを超えないよう注意してください。

・体重20kg以上の方
1日1回、0.5mgから服用を開始し、4日目より1日2回1mgを服用してください。

増量する場合は1週間以上の間隔をあけ、1日量として0.5mgずつ増量してください。

年齢や症状により、適宜増減が可能です。

ただし、体重が20kg以上45kg未満の場合は1日量である2.5mgを超えないよう注意してください。

体重が45kg以上の場合は、1日量である3mgを超えないよう注意してください。

服用・使用時の注意点

・服用量を必ず守って服用してください。

・服用量は少量より開始し、増量する場合は効果や副作用に注意しながら段階的に増量してください。

・喉が異常に渇いて水を大量に飲んでしまう時は、血糖値が高くなっている可能性があるためすぐに医師の診察を受けてください。

・脱力感や倦怠感、冷や汗、震え、眠気、もうろうとするなどの症状が現れる場合は、血糖値が下がっている可能性があるため注意してください。

・急に服用を中止すると、反動で体の具合が悪くなることがあります。中止する際は、医師の判断に従ってください。

・服用することで眠気が出たり、注意力や集中力、反射運動能力などの低下が起こることがあります。
そのため、自動車の運転など危険を伴う機械作業は行わないよう十分注意してください。

シゾドンが服用できない方

・シゾドンに含まれる成分に対し過敏症の既往歴がある方
・バルビツール酸誘導体など中枢神経抑制剤の強い影響下にある方
・アドレナリンを投与中の方（アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く）

シゾドンの服用に注意が必要な方

・心血管疾患の方、またはその疑いがある方
・低血圧の方、またはその疑いがある方
・不正脈の既往歴がある方
・先天性QT延長症候群の方
・パーキンソン病の方
・レビー小体型認知症の方
・てんかん等の痙れん性疾患がある方
・てんかん等の痙れん性疾患の既往歴がある方
・自殺企図の既往がある方
・自殺念慮を有する方
・糖尿病の方
・糖尿病の既往歴がある方
・糖尿病の家族歴がある方
・高血糖の方
・肥満等の糖尿病の危険因子を有する方
・脱水や栄養不良状態を伴う身体的疲弊がある方
・不動状態、長期臥床、脱水状態の方
・腎機能障害がある方
・肝機能障害がある方
・妊娠中の方
・妊娠の可能性がある方
・授乳中の方
・高齢者の方
・小児の方

上記に該当する方がシゾドンの服用を希望される場合は、必ず医師に相談してください。

また、上記以外に治療中の病気や服用中の薬がある方も、シゾドンの服用を希望する際には必ず医師に相談してください。

併用禁忌

シゾドンと相性が悪く、併用できない薬には以下のものがあります。

・アドレナリン（アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く）
・ボスミン
アドレナリンの作用を逆転させ、血圧降下を起こすことがあります。

併用注意

シゾドンと併用するにあたって注意が必要な薬には、以下のものがあります。

・中枢神経抑制剤（バルビツール酸誘導体など）
中枢神経を抑制する恐れがあります。

・ドパミン作動薬
相互に作用を減弱することがあります。

・降圧薬
降圧作用が増強することがあります。

・アルコール
相互に作用を増強することがあります。

・CYP2D6の作用を阻害する薬剤（パロキセチンなど）
・CYP3A4の作用を阻害する薬剤（イトラコナゾールなど）
シゾドンや活性代謝物の血中濃度が上昇することがあります。

・CYP3A4の作用を誘導する薬剤
・カルバマゼピン
・フェニトイン
・リファンピシン
・フェノバルビタール
シゾドンや活性代謝物の血中濃度が低下することがあります。

・QT延長を起こすことが知られている薬剤
シゾドンと併用した場合、QT延長が現れる恐れがあります。

保管方法

・高温多湿の場所を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。

・子供の手の届かない場所に保管してください。

・冷所保存の指示がある場合を除き、室温で保管してください。結露により性質が変わったり、コーティングが溶けてしまうことがあります。

・容器の移し替えはせず、そのまま保管してください。誤飲の原因や性質が変化してしまう可能性があります。
別の容器に移し替える必要がある場合は、飲む分だけを移し替えるようにしてください。

・表示されている期限を過ぎた商品は服用しないでください。

有効成分

リスペリドン（risperidone）4mg

関連トピック

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