グー薬局

×
こんにちは、ゲスト
上へ戻る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

更新日:

クロトリマゾールとは

クロトリマゾール

クロトリマゾールとは、真菌(カビ)による感染症の治療薬のことです。

主にカンジダ症や水虫、癜風(でんぷう)の治療薬として用いられています。

クロトリマゾールの効果や使用方法、副作用について詳しく解説します。

クロトリマゾールを含む治療薬

クロトリマゾールを含む治療薬には、下記のものがあります。

全て見る
クロトリマゾールを含む治療薬一覧表
画像 商品名
クロトリマゾールクリーム クロトリマゾールクリーム
クロトリマゾールジェル クロトリマゾールジェル
クロトリマゾールローション クロトリマゾールローション
カーネステンクリーム カーネステンクリーム

クロトリマゾールを主成分としている治療薬は病院でも処方されていて、多くの人が使用しています。
治療薬にはクリームタイプをはじめ、ジェルタイプやローションタイプなどが存在します。

主に上記のような外用薬が使用されることが多いですが、病院では症状によって錠剤・トローチタイプが処方されることもあります。

クロトリマゾールの効果

クロトリマゾールの効果

クロトリマゾールはカンジダ症や水虫、癜風(でんぷう)といった感染症の症状が出ている患部に使用することで、抗真菌作用が働き症状を改善する効果があります。

また、クロトリマゾールの治療薬はクリームタイプは副作用が起きにくい、ジェルタイプはべたつきが少ない、ローションタイプは即効性に優れているいう特徴があります。

クロトリマゾールの使用方法

クロトリマゾールの使用方法

1日に2~3回、患部に適量を直接塗布します。

カンジダ症は2週間ほどで症状が改善する場合もありますが、水虫(特に爪水虫)などは症状改善に数カ月以上かかることもあります。

そのため、まずは最低でも2週間~1ヶ月は使用を続けてください。

もし使用してから2~3週間経過しても症状が改善しない場合は、1度医師に相談してください。

使用時の注意点

・必ず指示された使用方法に従ってください。

・塗り忘れた場合は、なるべく早めに塗り忘れた分を塗布してください。
もし次に塗る時間が近い時には、塗り忘れた分は塗らずに、次の時間を待って塗布してください。

・2回分を1度にまとめて塗布しないよう注意してください。

・誤って多量に使用した場合は、医師の診察を受けてください。

・必ず指示された使用期間は使用を続けてください。使用途中に自己判断で止めてしまうと、症状が再発、悪化する可能性があります。

・目に入らないように注意してください。誤って目に入った場合は、すぐに水で洗い流してください。水で洗い流した後も違和感がある場合は、眼科医の診察を受けてください。

クロトリマゾールの副作用

クロトリマゾールの副作用

クロトリマゾールの主な副作用には、以下の症状があります。

・塗布した患部の刺激感
・皮膚炎
・発赤
・紅斑
・びらん(皮膚・粘膜がただれること)
・丘疹

これらの症状が現れた場合は、いったん使用を中止して医師に相談してください。

クロトリマゾールの作用機序

クロトリマゾールには、真菌(カビ)の細胞が持つ細胞膜の成分エルゴステロール(※1)の生合成を阻害する働きがあります。

エルゴステロールの生合成が阻害されると真菌の発育や代謝を抑制・阻止することができるため、カンジダ症や水虫、癜風に殺菌的な作用があり、症状を改善できます。

(※1)エルゴステロールとは…菌類の細胞膜を構成する物質。抗真菌薬の開発に応用される物質でもある。

クロトリマゾールの併用注意

以下の項目に当てはまる人は、クロトリマゾールを使用する前に医師に相談し、併用しても問題がないか確認する必要があります。

・過去にクロトリマゾールが含まれる薬を使ってアレルギー症状が出た人
・現在妊娠している人、妊娠の可能性がある人
・現在授乳中の人
・他の薬を服用している人

クロトリマゾールの併用禁忌

クロトリマゾールの併用禁忌薬は、特にありません。
ただし、もし何かの薬を服用していてクロトリマゾールと併用しても問題ないか気になる場合は、念のため医師に相談することをお勧めします。

クロトリマゾールを成分とする人気の治療薬

クロトリマゾールが有効成分として含まれている、人気の治療薬をご紹介します。

  • クロトリマゾールクリーム

    クロトリマゾールクリーム

    クロトリマゾールクリームは、国内の病院でも処方されている「エンペシド」と同じ成分が含まれている医薬品です。

    クリームタイプの外用薬なので、副作用が起きにくいという特徴があります。
    クロトリマゾールクリームに含まれる有効成分クロトリマゾールは、真菌(カビ)を殺菌して増殖を抑える効果があり、カンジダ症や水虫、いんきんたむしといった症状を改善できます。

  • クロトリマゾールジェル

    クロトリマゾールジェル

    クロトリマゾールジェルはジェルタイプの外用薬であり、国内の病院でも処方されている「エンペシド」と同じ成分が含まれています。

    クリームタイプの外用薬よりも、べたつきが少ないという特徴があります。

    クロトリマゾールジェルに含まれる有効成分クロトリマゾールは、有効成分のクロトリマゾールは真菌(カビ)を殺菌して増殖を抑える効果があり、カンジダ症や水虫、いんきんたむしといった症状を改善できます。

  • クロトリマゾールローション

    クロトリマゾールローション

    クロトリマゾールローションはローションタイプの外用薬であり、国内の病院でも処方されている「エンペシド」と同じ成分が含まれている医薬品です。

    クリームタイプよりも皮膚への浸透性が高いため、即効性に優れているという特徴があります。

    クロトリマゾールローションに含まれる有効成分クロトリマゾールは、真菌(カビ)を殺菌して増殖を抑える効果があり、カンジダ症や水虫、いんきんたむしといった症状を改善できます。

  • カーネステンクリーム

    カーネステンクリーム

    カーネステンクリームは、国内の病院でも処方されている「エンペシド」と同じ成分が含まれている医薬品です。

    直接患部に塗布するクリームタイプの外用薬なので、副作用が起きにくいという特徴があります。

    カーネステンクリームに含まれる有効成分クロトリマゾールは、真菌(カビ)を殺菌して増殖を抑える効果があり、カンジダ症や水虫、いんきんたむしといった症状を改善できます。