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更新日:

レボフロキサシンとは

レボフロキサシン水和物

レボフロキサシンは細菌が原因となるいろいろな症状に効果のある治療薬です。

主にクラミジアや淋病などの性感染症の治療薬として用いられます。

レボフロキサシンの効果や使用方法、副作用について詳しく解説します。

レボフロキサシンを含む治療薬

レボフロキサシンを含む治療薬には、下記のものがあります。

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レボフロキサシンを含む治療薬一覧表
画像 商品名
クラビリン クラビリン
LQUIN(クラビット・ジェネリック) LQUIN(クラビット・ジェネリック)
レボフロックス(クラビット) レボフロックス(クラビット)
レボクイン(クラビット) レボクイン(クラビット)

レボフロキサシン性感染症の治療薬として知られていますが、アクネ菌という細菌が原因のニキビ治療にも用いられています。

レボフロキサシンの効果

レボフロキサシンは人為的に合成された合成抗菌薬系列の1つであるニューキノロン系の合成抗菌薬(抗生物質)です。

細菌が原因となる感染症に効果があり、クラミジアや淋病などの性感染症の治療に用いられる事が知られています。それ以外には大腸菌、ブドウ球菌、腸炎球菌、連鎖球菌、淋菌、結核菌などにも有効です。

レボフロキサシンの服用方法

成人は1回500㎎(250㎎なら2錠、500㎎なら1錠)を1日1回服用します。

腸チフス、パラチフスなどの全身性感染症の治療の場合にはレボフロキサシンを1日1回14日間連続して服用します。

服用時の注意点

1度に500㎎摂取する事でレボフロキサシンへの耐性菌の出現を抑える事ができます。もし250㎎を2錠飲む場合でも分割して飲んだりはせず、必ず2錠を一度で服用する事。

体の中に常に一定量の有効成分が留まっている事が望ましいので、かならず毎日同じ時間に服用する事

レボフロキサシンの副作用

  • 発疹
  • じん麻疹
  • 光線過敏症。
  • 下痢
  • 軟便
  • 吐き気。
  • めまい
  • 頭痛
  • 眠気
  • 腎障害
  • 横紋筋融解症
  • 低血糖
  • 不整脈
  • 意識障害
  • せん妄
  • 大動脈瘤
  • 大動脈解離

通常ほとんど起こる事がありませんが、稀に以下のような重い副作用が現れる場合があります。

  • ショック、アナフィラキシー
  • 中毒性表皮壊死融解症
  • 痙攣
  • 心室頻拍
  • QT延長
  • 急性腎障害
  • 間質性腎炎
  • 劇症肝炎
  • 肝機能障害
  • 黄疸
  • 汎血球減少症
  • 無顆粒球症
  • 溶血性貧血
  • 血小板減少
  • 間質性肺炎
  • 好酸球性肺炎
  • 大腸炎
  • 横紋筋融解症
  • 低血糖
  • アキレス腱炎
  • 腱断裂
  • 錯乱
  • せん妄
  • 抑うつ
  • 過敏性血管炎
  • 重症筋無力症の症状悪化
  • 大動脈瘤
  • 大動脈解離
  • 末梢神経障害

大動脈解離や大動脈瘤などは腹部、背中、胸などが激しく痛みます。薬を服用していつもと違うと感じた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

レボフロキサシンの作用機序

細菌はもともとは一つの細胞からできている存在です。増えるには細胞分裂を行いますが、分裂をするためにはDNAの複製が必要となります。

DNAを複製するためには「DNAジャイレース」という酵素を必要とします。この酵素の働きを邪魔する事ができるのがレボフロキサシンです。

酵素が働く事ができなければDNAを複製して分裂する事ができないので、細菌は増える事ができません。結果として細菌を死滅へと導く事ができます。

レボフロキサシンが使用できない人

  • レボフロキサシン、又はオフロキサシンに過敏に反応する既往歴のある方
  • 妊娠している可能性のある方、または妊婦
  • 小児(女児0~15歳、男児0~17歳)

レボフロキサシンの併用注意

以下の方は慎重投与が望ましいとされているので、服用の際は必ず医者に相談する事。

  • 腎機能に高度の障害がある方
  • てんかんのような痙攣性疾患の方、または既往歴のある方
  • キノロン系の抗菌薬に関して過敏症の既往歴のある方
  • 重い心疾患のある方
  • 重症筋無力症の方
  • 大動脈解離や大動脈瘤を合併している方
  • 大動脈解離や大動脈瘤の既往歴のある方、またその家族歴、リスク因子のある方
  • 高齢者

レボフロキサシンの併用注意薬

  • フェニル酢酸系
  • プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬(フルルビプロフェン)
  • アルミニウムやマグネシウムを含んでいる胃酸を中和する制酸薬
  • 鉄材
  • クマリン系抗凝固薬(ワルファリン)
  • QT延長を起こすことが知られている薬剤(デラマニド)
  • 副腎皮質ホルモン剤(プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン)

レボフロキサシンの併用禁忌

レボフロキサシンの併用禁忌は特にありません。

ただし、もし何かの薬を服用していてレボフロキサシンと併用しても問題ないか気になる場合は、念のため医師に相談することをお勧めします。

参考サイト:医療用医薬品 : レボフロキサシン

レボフロキサシンを成分とする人気の治療薬

レボフロキサシンが有効成分として含まれている人気の治療薬をご紹介します。

  • クラビリン

    クラビリン

    主にクラミジアや淋病などの性病を治療するために使われる人気の薬クラビットのジェネリック医薬品です。有効成分のレボフロキサシンが細菌の増殖を阻害するため、細菌を死滅させる効果があります。
    抗生物質であるペニシリン系やセフェム系にアレルギーのある方でも使う事ができるので人気がある抗生物質です。

  • LQUIN(クラビット・ジェネリック)

    LQUIN(クラビット・ジェネリック)

    主にクラミジアや淋病などの性病を治療するために使われる人気の薬クラビットのジェネリック医薬品です。クラビットに使われている有効成分レボフロキサシンが同量使われています。

    こちらもペニシリン系やセフェム系といった抗生物質にアレルギー反応が出てしまう方でも服用する事ができます。

  • レボフロックス(クラビット)

    レボフロックス(クラビット)

    主にクラミジアや淋病などの性病を治療するために使われる人気の薬クラビットのジェネリック医薬品です。クラビットと同じ有効成分が同じ量使われています。

    クラビットと同じようにペニシリン系やセフェム系といった抗生物質にアレルギーのある方でも使う事ができる抗生物質です。

  • レボクイン(クラビット)

    レボクイン(クラビット)

    主にクラミジアや淋病などの性病を治療するために使われる人気の薬クラビットのジェネリック医薬品です。クラビットに使われている有効成分レボフロキサシンが同量使われています。

    ペニシリン系やセフェム系といった抗生物質にアレルギー反応が出てしまう方でも服用する事ができます。