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マーベロンのお役立ち情報

マーベロン

マーベロンを服用するにあたって、役に立つ情報をお伝えします。

最も気を付けたい飲み忘れを防ぐための賢い方法や、もし合わないと感じたときの対処法については、利用前に知ることがオススメです。

そうすればマーベロンを効率よく生活の質向上に役立てることができるでしょう。

マーベロンの飲み忘れを防ぐ方法

マーベロンの飲み忘れを防ぐ方法

マーベロンを服用する時、1番注意しなければいけないことは「飲み忘れ」です。

毎日決まった時間に服用することで、避妊効果や月経周期の安定効果が得られるので、飲み忘れは厳禁です。

マーベロンの飲み忘れを防ぐには、以下の方法が有効です。

  • 服用時間を最初に決めておく(例:起床時、朝食前、就寝時など)
  • 服用時間に携帯でアラーム設定する
  • 携帯アプリのリマインド機能で服用時間を通知する

起床時に服用すると決めた場合は、枕元やテーブルの上に置いておくことでマーベロンがすぐに視界に入り、飲み忘れが防げます。

また、携帯のアラーム設定やリマインド機能も飲み忘れ防止に有効です。

なお、急な予定が入った場合に備えてマーベロンを化粧ポーチに入れておくと、外出先でも忘れず服用できます。

マーベロンが合わないと感じたときの対処法

マーベロンが合わないと感じたときの対処法

マーベロンは含まれるホルモン量が少ない低用量ピルですが、人によっては合わない場合もあります。

もし服用していて副作用の症状が酷いといった場合は、マーベロンが体質に合っていない可能性があります。

そんな時は、無理して服用を続ける必要はありません。

低用量ピルは人によって相性があるため、マーベロンが合わなくても他のピルが体に合っていることもあります。

そのため、もしマーベロンが合わないと感じた時には、マーベロンとは異なるホルモンが含まれている別の低用量ピルや、よりホルモン量の少ない超低用量ピル、またはマーベロンのジェネリックに切り替えましょう。

トリキュラーに変える

トリキュラー

トリキュラーとマーベロンの違いはホルモン量です。

マーベロンは一相性の、ホルモン量が変わらないタイプの低用量ピル。
対してトリキュラーは三相性といって異なるホルモンバランスで作られた錠剤を3種類飲むタイプです。

トリキュラーはマーベロンよりも
・不正出血が出にくい
・吐き気が起きにくい

といわれています。

もちろんトリキュラーにもニキビ改善効果があるといわれていますが、男性化作用を抑えるのはマーベロンの方が強い効果があるため、ニキビをもっと効率的に治したい、と感じている方には向いていないかもしれません。

※参考サイト:医療用医薬品:トリキュラー

その次に違うのは価格です。

当サイトにおいてはトリキュラーの方が少し割高となっています。

医薬品 相性 価格
マーベロン 一相性 1,300円(1箱/21錠)
トリキュラー 三相性 1,800円(1箱/21錠)

超低用量ピルに変える

ヤーズ

ホルモン量が低用量ピルも少ない超低用量ピルは、初めてピルを飲む方にもよく利用されています。

ホルモン量が少ないとはいえ、しっかり避妊効果もあります。

最初の3ヵ月は保険適用されるので、病院で処方してもらう方が多いですが、当グー薬局をはじめ、海外医薬品の輸入代行サイトでも購入が可能です。

当サイトでは28錠のみ購入可能で、2,700円なのでマーベロンより割高です。

マーベロンのジェネリックに変える

ノベロン

マーベロンのジェネリック(※1)にはノベロンがあります。

ほぼ成分が同じとはいえ、薬の効果には個人差があるため、マーベロンが合わない場合でもノベロンは合う、ということもあります。

ジェネリックは価格が安いのが特徴ではありますが、マーベロンも1ヵ月分1,300円で購入できることもあり、ノベロン(1箱1,200円)とあまり価格は変わりません。

※1ジェネリック医薬品とは・・・元々存在している薬と同じ有効成分を使って作られ、同じ効果があると認められた医薬品のこと。
開発にかかるコストを抑えられるため、安く提供されている。
味や形状は飲みやすく改良されていることが多い。

マーベロンの副作用・血栓症を予防する方法

マーベロンの副作用・血栓症を予防する方法

マーベロンは重篤な副作用として、血栓症を起こすことがあります。

血栓症は血管内に血栓ができることにより、血流が流れなくなることで、手足のしびれや麻痺等の症状が現れます。

血栓症が起こる確率は、マーベロンを含む低用量ピル服用者10万人の内、1人~9人とされています。

めったに起きることはありませんが、日常的に予防しておくことで、より安心してマーベロンを服用できます。

日常生活で血栓症を予防するには、以下の方法があります。

長時間同じ姿勢を取らない

デスクワークや車、電車、飛行機の移動は同じ姿勢で動かないため、血液の流れが悪くなって固まりやすくなります。

そのため、同じ姿勢が続く場合は、1~2時間ごとに立ったり歩くようにして意識的に下半身を動かしましょう。

また、座ったままでも以下のようなエクササイズが行えます。

・30分~1時間ごとにふくらはぎを揉む
・足の指を曲げる、開くを繰り返す
・つま先立ちを30秒~1分続ける
・片膝ずつ両手で抱えて足首を回す

バランスの良い食事を心がける

肥満になると、血栓症のリスクも上がります。
そのため、普段の食生活を見直して、偏った食事を摂らないよう注意する必要があります。

基本的に、脂っこい食べ物やファーストフードなどの塩分の多い食事、甘いお菓子は控えましょう。

高カロリーな食事は避けて、野菜や果物、豆乳や納豆などの大豆製品を積極的に食べてください。

こまめに水分を摂り、お酒(アルコール)は控える

水分が不足すると頭痛や血が固まりやすくなる原因となるため、こまめに水分を摂りましょう。

また、お酒に含まれるアルコールには利尿作用があり、飲みすぎると脱水症状を起こしやすくなります。

脱水症状も血が固まりやすくなる原因となるため、マーベロンを服用中はお酒を控えましょう。

もしお酒を飲む場合は、以下の量に抑えるよう意識してください。

1日の飲酒量目安
ビール…缶1本(350mL)
・チューハイ(7%)…缶1本(350mL)
・日本酒…1合(180ml)
・焼酎(35度)…グラス約半分(100ml)
・ワイン…グラス約2杯(200ml)
・ウィスキー…ダブル1杯(60ml)

マーベロンの副作用・眠気の対処法

マーベロンの副作用・眠気の対処法

マーベロンの副作用の中でも、血栓症ほど重篤ではなく、出現頻度も少ないですが、「眠気」が出てしまうことが気になる、という方もいるでしょう。

眠気が出る、という方は0.1~5%未満ですので、だれでも出るわけではありません。

眠気が出てしまう原因はホルモンバランスの変化が原因です。
生理の最中は眠くなる、という人がいるのもこのため。
飲み始めて1~2週間で最も眠気を感じる方が多いようです。

もし眠気があり、しかしマーベロンを続けたいという方におすすめの対処法が以下のとおりです。

  • 一日の活動時間が終わった後に服用する
  • 3ヶ月の服用後、副作用が消えない場合は薬を変える

ピルの飲み始め3ヶ月を過ぎると、自然と副作用が治まることが多いです。
それでも変化がない場合には薬の変更を検討してください。

※参考サイト:医療用医薬品:マーベロン

マーベロンのお役立ち情報まとめ

薬には合う、合わないがありますが、個人輸入においては服用が自己責任となるため、体調をしっかり管理し服用を決めましょう。

マーベロンのお役立ち情報をまとめると、

  • 飲み忘れ防止のために時間を決めてアラーム設定する
  • 合わないときには違うタイプのピルを検討する
  • 血栓症予防のため生活リズムを整える

以上です。

マーベロンやその他の類似品はグー薬局でも取り扱っています。