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更新日:

デュタステリドとは

デュタステリドの化学式

薄毛治療薬や前立腺肥大症の治療には、デュタステリドを含む医薬品が使われています。

どちらも日本で承認されているザガーロやアボルブといった医薬品があり、先発薬やジェネリックを海外通販で購入することも可能です。

発毛効果も期待できることから、強力な薄毛治療薬成分であるとの呼び声が高いですが、
その一方で副作用がフィナステリドよりも出やすく、服用時の注意点が多い成分でもあります。

効果や副作用、服用が適さない方や、節約に利用できるジェネリックの情報などを知っておくと、服用の検討に役立つでしょう。

デュタステリドを含む医薬品

グー薬局は個人輸入を代行するサイトなので、海外のデュタステリドを含む医薬品を購入することが可能です。

以下がグー薬局で取り扱いのあるデュタステリドを含む医薬品です。

※日本未承認の医薬品が購入できるのは海外通販のみ。

全て見る
デュタステリドを含む治療薬一覧表
画像 商品名
アボダート アボダート
デュタストロン(ザガーロ・ジェネリック) デュタストロン(ザガーロ・ジェネリック)
デュタボルブ デュタボルブ
デュタス デュタス
ベルトリド ベルトリド
デュプロスト デュプロスト
デュタプロス デュタプロス
デュタストロン+ミノクソール(3ヵ月分) デュタストロン+ミノクソール(3ヵ月分)
デュタストロン+ミノクソール(6ヵ月分) デュタストロン+ミノクソール(6ヵ月分)

※このサイトの検索窓で医薬品名を正しく入力すると、薬についての詳細ページをチェックできます。

ザガーロ、アボルブ、アボダートについて

ザガーロ、アボルブ、アボダートについて

日本の病院で処方されている薄毛治療薬のザガーロ、そして前立腺肥大症の治療薬アボルブは、日本で承認されているデュタステリドを含む医薬品です。

海外で流通しているアボダートはその二つに先駆けて、イギリスで前立腺肥大症の薬として販売されました。

3種類のデュタステリド0.5mg(※)配合のカプセルはまったく同じ効果のある同一の薬です。

アボダートとアボルブはなぜ同じ前立腺肥大症なのに違う名称なのかというと、単に日本で販売される際に名称が変わったためです。

また、アボダートは韓国と日本のみ、薄毛治療薬として承認されています。
そのため、薄毛治療薬として日本で販売される際に、ザガーロと名前がつきました。
韓国ではそのままアボダートが薄毛治療薬が販売されています。

※ザガーロには0.1mgカプセルもある。

デュタステリドの効果

デュタステリドもフィナステリドと同じく、5α-還元酵素阻害薬です。

カプセル状に作られた医薬品が多く、現在のところ服用タイプの医薬品しか作られていません。

作用機序は以下の通りです。

  1. 服用すると、体への吸収が始まる。
  2. デュタステリドが5α-還元酵素1型・2型のはたらきを阻害する。
  3. 男性ホルモンと5α-還元酵素が結びつくと生まれる、ジヒドロテストステロン(以下DHT)が生成されにくくなる。
  4. DHTの働きが弱まり、薄毛や前立腺肥大症が改善される

DHTは男性にも女性にも生成されますが、やはり男性の分泌量の方が圧倒的。

女性の薄毛への効果は確立されておらず、男性のみが服用できる薄毛治療薬となっています。

薄毛への効果

薄毛への効果

作用機序でも説明したとおり、デュタステリドは5α-還元酵素1型・2型両方のはたらきを阻害します。

そのため、フィナステリドでは効果のなかったタイプの薄毛も改善できる可能性をもっています。

なぜなら、5α-還元酵素は、型によってそれぞれ居場所が異なるためです。

5α-還元酵素の居場所
1型・・・ほとんどの毛乳頭細胞(髪、髭、腋毛)
2型・・・髭、生え際、頭頂部

引用元:AGA(男性型脱毛症)について| 脱毛について | 研究開発 | 株式会社アデランス

髪全体の薄毛が気になる方は、デュタステリドで対策するのが向いているでしょう。

また、デュタステリドは発毛効果も期待できます
プラセボとフィナステリドも含めた実験によると、最も毛髪が太く、硬くなったという結果が出ているのです。

フィナステリドでなかなか薄毛改善効果を感じられなかった方の、心強い味方になってくれるかもしれません。

デュタステリドは生え際に効果がある?

デュタステリドは生え際に効果がある?

5α-還元酵素1型・2型を阻害するデュタステリドですから、全体的な薄毛にも部分的な薄毛にも効果があり、もちろん生え際の後退を遅らせる効果も期待できます

薄毛にも様々なタイプがありますが、デュタステリドは進行が進んだ薄毛の対策にも使用することが可能です。

しかし、副作用が発生するリスクも同時に高まるので、クリニックでは薄毛予防に使われることはほとんどありません。

生え際が薄くなってきた、予防したいと考えている方は、まずはフィナステリドから使用することが推奨されています。

前立腺肥大症への効果

前立腺肥大症への効果

前立腺肥大症の一因は、DHTが増えすぎることです。

デュタステリドはそのDHTをそもそも作らせない効果があるため、前立腺肥大症の治療薬としても使用されているのです。

テストステロンの量に影響を与えず、5α-還元酵素の動きを阻害するだけなので、筋力が衰えるなどの症状も起きないことが、5-α-還元酵素阻害薬の魅力でもあります。

大きくなってしまった前立腺も、デュタステリドを6ヵ月服用すれば小さくなるという実験結果が出ています。

同じく5α-還元酵素阻害薬であるフィナステリドは海外でも前立腺肥大症の治療薬として承認されていますが、日本では承認されていません。
一方、デュタステリドは承認されていて、グラクソ・スミスクライン株式会社が日本で前立腺肥大症の治療薬「アボルブ」として製造・販売しています。

デュタステリドの服用方法

デュタステリドの服用方法
  • 1日1回服用する。
  • 1日0.1mg服用推奨、上限1日0.5mg。
  • 決まったタイミングで飲む。
  • ぬるま湯か水で飲む。

以上が基本的なデュタステリドの服用方法です。

デュタステリドを服用するときは、用法用量を守って飲むようにしましょう。

適宜服用量は増やすことができますが、0.5mgよりも服用量を増やしたとしても、効果が強くなるわけではありません。

また、2021年2月の時点でデュタステリドが含まれた外用薬は、海外でも販売されていません。

6ヵ月以上の服用が推奨されている

発毛効果がフィナステリドよりも期待できるデュタステリドですが、服用推奨期間は同じです。

薄毛の場合の服用期間
  • 最低でも3ヵ月継続服用。
  • 6ヵ月以上の服用を推奨。

薄毛の場合にこれだけの継続服用が推奨されるのは、ヘアサイクルの関係上、髪が生えているか、抜毛が改善できているかがすぐには確認できないためです。

飲むのを止めると効果も消滅してしまうので、継続して抜毛予防&発毛を考えている方は服用を続ける必要があります。

前立腺肥大症の場合の服用期間
  • 通常6ヵ月の継続服用が必要。

前立腺肥大症の場合は、服用当初に改善がみられることがあります。
しかし、どんな場合でも、6ヵ月間は服用を継続するべきとされています。

副作用の関係もあるので、3ヵ月ごとに体調の変化を確認しましょう。

デュタステリド服用時の注意点

デュタステリドは先発薬のアボダートやザガーロがカプセルで作られているため、そのジェネリックもカプセル状が多いです。

カプセル状のものはピルカッターで割ることはできません。

0.5mg服用の安全性は薄毛でも前立腺肥大症でも確立されているので、できるだけそのまま飲みましょう

デュタステリドを含んだザガーロのジェネリックの中でも、デュタストロンという医薬品だけは錠剤です。

錠剤は量を調整して飲むことができるので、

  • 0.5mg以下の用量が体に合っている人
  • 海外医薬品を使いたい人

この場合はデュタストロンをピルカッターでカットすると良いでしょう。

ケース状なら、割ってそのままピルカッターの中に保管できます。

成分は女性や子供が触れてはいけないので、細心の注意をもって保管しましょう。

デュタステリドの副作用

デュタステリドの副作用

デュタステリドはフィナステリドよりも、副作用の出現する割合が高いといわれています。

そのため、初めて5α-還元酵素阻害薬を使った薄毛治療をする場合、ほとんどの人がフィナステリドを利用します。

クリニックでは血液検査を行なった上で、デュタステリドが合っていると判断されればデュタステリドを使用するため、使用には慎重さが求められているのです。

しかし、副作用は誰にでも発生するというわけではありませんし、服用を止めれば自然と症状は消滅していきます

副作用の出現率を比較

デュタステリドの軽度・重度の副作用と、どれだけ頻度に差があるのか、比較しました。

副作用の症状 デュタステリド フィナステリド
性欲減退 発生頻度3.9% 発生頻度1~5%未満
勃起機能不全(ED) 発生頻度4.3% 発生頻度1%未満
射精障害 発生頻度1.7% 発生頻度1%未満
精液量減少 発生頻度1.3% 発生頻度1%未満
肝機能障害 発生頻度不明 発生頻度不明
過敏症 発生頻度不明 発生頻度不明

軽度な過敏症(蕁麻疹、発疹、そう痒症、血管浮腫)以外の症状、特に男性の生殖機能での症状では、デュタステリドの方が発生頻度が高いことが分かります。

子作りの計画がある方は、パートナーとよく相談してください。

肝機能障害を抱えている方、現在治療中の方は服用する前に医師に相談しましょう。

デュタステリドの注意点

デュタステリドの注意点

薬はある症状に効果がある一方で、特定の方への安全性が確立されていない場合があります。

デュタステリドはどんな方が飲むことができないか、事前に確認してください。

デュタステリドを服用できない人

薄毛治療薬の中でも、5α-還元酵素阻害薬は男性ホルモンが優位な男性にしか効果が確認されていません。

男性ホルモンの量を減らすため、生殖機能がまだ発達していない胎児や子供には悪影響です。

そのため、以下の方の服用はできません。

  • デュタステリドに対して過敏症などの既往症がある人
  • 妊娠中の人
  • 妊娠の可能性がある人
  • 授乳中の人
  • 小児

デュタステリドは皮膚からも吸収されます(経皮吸収)。

そのため、妊娠中の女性や小児はカプセルに手を触れてはいけません

もしカプセルや、中の液体に触れてしまった場合は、すぐに石鹸で洗い流してください

デュタステリドの服用に注意が必要な人

  • 肝機能に障害がある人

副作用で稀に肝機能障害が起こることが報告されています。

上の条件に当てはまる方は、飲む前に医師に相談しましょう

フィナステリドでは高齢者の服用注意がありますが、デュタステリドは高齢者も安全性が確立されています。

デュタステリドの併用禁忌・注意薬

デュタステリドの併用禁忌・注意薬

デュタステリドには併用禁忌薬(一緒に使用することが禁止されている薬剤)はありません

しかし、併用注意薬(併用することもあるが、注意が必要な薬)あります

デュタステリドの併用注意薬
  • CYP3A4阻害作用を有する薬剤

当てはまる薬と併用した場合、デュタステリドの血中濃度が高まる可能性があるため注意が必要です。

CYP3A4阻害作用のある薬は、カンジダ症や胃潰瘍などの治療に使われます。

現在治療中の病気があり、薬を服用中の方は必ずチェックしてください。

場合によってはデュタステリドと併用できることもありますが、まず医師に相談しましょう。

ザガーロ、アボルブのジェネリック

ザガーロ、アボルブのジェネリック

ジェネリック医薬品とは、先発薬の特許満了後に作られる後発医薬品のことです。

同じ成分が使われていて、同一の効果が期待できるうえに、開発にかかる費用が薬剤に含まれていないので、価格が安く抑えられています

ザガーロやアボルブの成分デュタステリド(アンドロステノン誘導体)の特許は日本国内で1999年に申請されていて、2019年に特許が切れています。
そのため、国内の製薬会社でもザガーロ、アボルブのジェネリックが製造されています。

海外では特許申請の状況が日本とは異なり、アボダートが先に販売されていました。

そのため、国内ジェネリックよりももっと早くジェネリックが流通しており、その種類も豊富です。

デュタステリドが含まれる人気の医薬品

グー薬局ではデュタステリドが含まれる、薄毛や前立腺肥大症に効果のある医薬品を数多く販売しています。

その中から特に人気の医薬品を紹介します。

※このサイトの検索窓で医薬品名を正しく入力すると、薬についての詳細ページをチェックできます。

アボダート

アボダート

イギリスで前立腺肥大症の薬として認可されている薬です。

成分はザガーロ0.5mgカプセルと全く同じなので、薄毛治療薬としての効果も期待できます

グラクソ・スミスクライン株式会社が製造している先発薬なので、より安心感を得たいという方に人気です。

先発薬ながら、フィナステリド配合のプロペシアよりもお手頃な価格で海外医薬品の通販で購入できるのも注目です。

別ページでアボダートのお役立ち情報をまとめているので、より詳しい情報がチェックできます。

デュタストロン

デュタストロン

インドの製薬会社レクメズ社が製造しているデュタストロン配合の薄毛治療薬。

日本人が監修に入っているため、海外医薬品でも親しみがもてます。

最大の特徴は錠剤であること。
カプセルがほとんどのデュタストロン配合医薬品の中では珍しい形状です。

近年では錠剤型の国内ジェネリック医薬品もありますが、よりお得なデュタストロン配合医薬品をお求めの方に人気の薬となっています。

デュタボルブ

デュタボルブ

フィリピンのロイドラボラトリーズ社製造の医薬品。

こちらは茶色のカプセル状をしています。

フィリピンでも有名な製薬会社が製造しているため、世界的にも人気が高い薬です。

デュタステリドは病院か海外通販で購入

デュタステリドは病院か海外通販で購入

ミノキシジルの外用薬は、日本では国内通販でも購入することが可能ですが、デュタステリドはそうではありません。

カプセルや錠剤を、病院や海外通販で購入することになります。

また、海外通販で購入できるアボダートは、同一成分同一効果でも、国内では未承認のため病院で処方してもらえません。

それぞれの薬について、購入できる場所をまとめました。

医薬品 病院処方 海外通販
先発薬
ザガーロ
先発薬
アボルブ
-
先発薬
アボダート
-
国内製薬会社
ジェネリック
-
海外の
ジェネリック
-

デュタステリドが含まれる人気の医薬品で紹介した医薬品はすべて海外通販でしか購入できません

病院では独自に海外ジェネリックを輸入しているところもありますが、病院によって取扱い内容が異なります。

デュタステリドとミノキシジルの併用

デュタストロン+ミノクソール(6ヵ月分)

ミノキシジルは薄毛治療薬の中でも、特に発毛を期待できる成分です。

デュタステリドの併用禁忌薬や注意薬を見ても、ミノキシジルは当てはまらないため、一緒に使うことができます。

デュタステリドはフィナステリドよりも発毛の効果がありますが、ミノキシジルと併用することで効率よく抜毛防止と発毛対策ができるでしょう。

個人輸入代行サイトでも、クリニックと同じようにデュタステリドと内服用ミノキシジルを3ヵ月、6ヵ月セットで購入可能です。

ミノキシジルタブレット、デュタステリドの錠剤が体質に合っている、という方は

  • デュタストロン+ミノクソール(6ヵ月分)
  • デュタストロン+ミノクソール(3ヵ月分)

以上の商品を購入すればさらに節約になるでしょう。

※このサイトの検索窓で「デュタストロン」や「ミノクソール」と入力すると、セットについての詳細ページをチェックできます。

デュタステリドのまとめ

デュタステリドについてまとめると以下の通りです。

まとめ
  • 国内承認の先発薬はザガーロとアボルブ。
  • 国内未承認の先発薬はアボダート。
  • 男性型脱毛症、前立腺肥大症の治療に使われる。
  • 半年以上の服用が推奨されている。
  • フィナステリドよりも副作用の出現頻度が若干高い。

ザガーロは男性特有の薄毛(AGA)、アボルブは前立腺肥大症の治療に使用されているため、国内でも大変信頼の高い薬です。

アボダートは名称や国内での承認の背景が違うだけで、全く同じ薬ですが、国内のジェネリックよりもお得な価格で海外通販できるため、人気となっています。

服用は半年以上が推奨されているので、体質に合っているもの、価格が続けやすいものはどれなのか、十分に検討してください

自分に合った薬だと、効率の良い対策ができるでしょう。

※このサイトの検索窓で医薬品名を正しく入力すると、薬についての詳細ページをチェックできます。