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メディカルダイエットのデメリットとは?事前に知っておきたい注意点

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メディカルダイエットは、効率的な方法である反面デメリットもあります。

デメリットとして挙げられるのは、メディカルダイエットで服用する医薬品の副作用や、施術との相性がある点、費用が高額になりがちな点などです。

この記事では、メディカルダイエットのデメリットや、メディカルダイエットに挑戦する前に知っておきたい注意点について分かりやすく解説しています。

またメリットについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

メディカルダイエットのデメリット

メディカルダイエットのデメリット

デメリットの説明をする前に、おもなメディカルダイエットについて簡単にご紹介します。

・医薬品の服用
・施術
・注射や点滴
・医療痩身マシン

それぞれ得られる効果や費用面などが異なり、デメリットも様々です。
そのため、ご自身の健康状態や予算も考えて選択しなければなりません。

そんなメディカルダイエットですが、考えられるデメリットは以下の通りです。

副作用が出る
合併症のリスク
・施術によるダウンタイム
・保険適用外で費用が高額
リバウンドの可能性

デメリットについては、できればしっかりと納得したうえでメディカルダイエットをスタートしたいですよね。
ここからは、デメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。

副作用が出る

メディカルダイエットで薬を飲むときに気を付けたいのが、副作用です。
よくある副作用の症状については、以下の通りになります。

副作用が出る

・下痢
・便秘
・消化不良
・吐き気
・口の渇き
・胃の不快感
・排便回数の増加
・低血糖
・脱水

これらの症状には個人差があるため、人によっては薬を飲み続けるのが難しいこともあるでしょう。
とはいえ、副作用は軽度であることが多く、一過性のものがほとんどです。
体が慣れるまで飲み続ければ副作用は出なくなるため、我慢できるレベルかどうかが重要になってきます。

副作用で体調を崩してしまうのはつらいことですが、薬理作用といって医薬品が効いているサインでもあります。
日常生活に大きな支障がなければ、様子を見ながら飲み続けてみましょう。

合併症のリスク

合併症のリスク

メディカルダイエットの中でも、針やメスを使う施術の場合、合併症感染症にかかる危険性があります。
とくに注意が必要な合併症は以下の通りです。

・縫合不全
・肺塞栓
・心筋梗塞、心不全
・横紋筋融解症

命にかかわる合併症もあるので、施術を行う前に十分リスクを理解しておきましょう。
上記以外にも、肺炎や腸閉塞などを引き起こすことがあります。

また、後遺症として皮膚のたるみや栄養障害、胃の切除であればダンピング症候群などが起こる可能性があります。

このような合併症や感染症、そして後遺症は、術後の経過にも注意しておかなければなりません。
手術は最も即効性がある反面、それなりのリスクを伴う方法といえるでしょう。

施術によるダウンタイム

施術内容によっては、ダウンタイムが起こる場合があります。

ダウンタイムとは、治療後皮膚の状態が落ち着くまでの期間のことを指します。
よく起こる症状としては以下の通りです。

・腫れ
・内出血
・痛み
・肌の赤みや凸凹

ダウンタイムの期間は施術や部位によって異なりますが、症状がひどく出ている場合、術後の仕事やプライベートの予定を調整しなければならない場合もあります。

保険適用外で費用が高額

メディカルダイエットは自由診療であるため、保険適用外となります。
そのため、種類により価格帯は異なりますが費用が高額になる場合が多いです。

種類による相場を簡単にまとめました。

メニュー 相場 備考
医薬品の服用 10,000~30,000円 1か月分30錠
脂肪分解注射(BNLS) 1㏄5,000~10,000円 2~3週間で平均3~5回のペース
ダイエット点滴 1回5,000~10,000円 週に1~2回の通院が理想
レーザー痩身 15,000~20,000円 1エリアの金額
脂肪吸引 10~30万円 部位によって異なる

また表にもある通り、継続的な治療や複数回の施術が必要な場合があります。
費用が高いクリニックなどは必要な回数がセットになっていたり、反対に安く書かれていても1回のみの価格であったりなど、価格設定や明記の仕方はクリニックやサイトによって異なります。

費用の内訳を吟味し、カウンセリングを受ける機会があれば総費用についてしっかりと確認しましょう。

費用や保険については、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

リバウンドの可能性

メディカルダイエットは、通常のダイエットに比べてリバウンドしにくいと言われています。
しかし、絶対にリバウンドしないというわけではありません。

例えば、医薬品の服用で抑えていた食欲が服用をやめたことで一気に増加してしまったり、もともとの生活習慣が治っておらず、治療終了後に乱れた生活に戻ったことで体重が増えてしまったりするなどの可能性があります。

このようなリバウンドを防ぐためには、メディカルダイエット中に食生活を見直したり、運動の習慣をつけておいたりなど、治療が終わった後でもリバウンドしない生活が送れるよう準備をしておくことが大切です。

GLP-1ダイエットのデメリット

GLP-1受容体作動薬を使ったGLP-1ダイエットが最近流行しています。
しかし、GLP-1ダイエットの副作用として、腹痛や吐き気などの消化器症状、めまい、重大なもので急性膵炎や胆嚢炎、低血糖などが挙げられています。

また、効果が強いためもともと痩せている人が飲むと低体重になる危険があります。

ただ、GLP-1には、食欲を抑える、内臓脂肪の燃焼を促すなどの働きがあるため、痩せやすい生活習慣に変わる、基礎代謝が向上するなど内側からダイエット効果にアプローチできるというメリットもあります。

GLP-1受容体作動薬のひとつであるリベルサスの効果について、こちらの記事で詳しく解説しています。GLP-1ダイエットに興味がある人はぜひご覧ください。

メディカルダイエットのメリット

メディカルダイエットの大きなメリットは、費用は高額なものの通常のダイエットよりも楽に痩せることができる点です。
その他に挙げられるメリットは以下の通りです。

メディカルダイエットのメリット

・食事制限しなくてもいい
・ハードな運動をしなくていい
・リバウンドしにくい
・減量しても老け込まない
・減量による肌荒れがない
・効果が出るまで早い
・痩せやすい体質に改善できる
・部分痩せができる

種類や施術によってメリットも異なるため、上記以外にも考えられるメリットは多くあります。
しかし、その分リスクはつきものだということを理解しておきましょう。

費用も高額になることが多いですが、通常のダイエットで体に良い食事をしてジムに通って運動し続けると考えると、結果的にメディカルダイエットのほうが安くなることもあります。

どのくらいの期間で痩せたいのか、どのくらいの費用で考えているのかなど総合的に考えて、自分に合ったダイエット方法を選んでください。

まとめ

メディカルダイエットのデメリットについてまとめました。

  • 副作用や合併症
  • ダウンタイム
  • 保険適用外で費用が高額
  • リバウンドはしにくいが可能性はある

メディカルダイエットは、効果が高い分リスクを伴うものもあります。 また費用は高額になることが多いですが、通常のダイエットよりも楽に痩せることができます。

デメリットとメリットを比較し、興味のある治療があればしっかりと調べてから挑戦しましょう。

Q&A

Q&A

メディカルダイエットに関連してよくある質問にお答えします。

Q.メディカルダイエットは即効性がありますか?

A.施術によって効果が出るまでの期間は異なります。

GLP-1ダイエットなどの医薬品を服用するダイエット方法の場合、効果が現れるまでに最低でも3カ月程度はかかります。

その他の施術については、早ければ1~2週間程度で効果を実感できるものもあります。

ただし、脂肪吸引などの手術となると、ダウンタイムが入るため効果をしっかりと実感するまでの目安は1カ月前後です。

Q.メディカルダイエットは保険適用ですか?

A.美容目的の場合、すべて保険適用外となります。

ただし、肥満外来を受診するような高度肥満や高血圧症の治療としてのダイエットであれば、治療の種類によっては保険適用になる場合もあります。