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リベルサスで吐き気が起こる原因と対策!

リベルサスで吐き気が起こる原因と対策!

「リベルサスを飲み始めたら吐き気が出たんだけど、なぜ?」
「吐き気の症状はいつまで続くの?」
「吐き気の症状をやわらげるための対処法はある?」
リベルサスを飲んでいて、こういった疑問に直面したことはないでしょうか。
実際のところ、リベルサスを飲んでいる人のうち5%以上が吐き気を含む胃腸障害に悩まされているというデータがあります。

そこで、この記事では吐き気が起こる原因と対処法をまとめてみました。
吐き気に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

リベルサスで吐き気が起こる原因とは?

リベルサスで吐き気が起こる原因とは?

リベルサスによる吐き気の主な原因として考えられるのは、以下の通りです。

・胃腸の動きを抑制する効果の反動
・副作用による胃腸障害
・血糖降下作用による低血糖

リベルサスには、胃腸の働きを抑制することで消化のスピードを遅らせる効果があります。
結果的に満腹感を持続させる反面、食べ物が長く残ることによって胃のむかつきが起こる場合があります。
これが、リベルサスを飲むことで吐き気が出る仕組みです。

また、リベルサスには血糖値を下げる働きがありますが、効きすぎて血糖値が基準値を下回る低血糖になる場合があります。その結果、体がエネルギー不足に陥って吐き気を引き起こします。

吐き気が起こりやすいタイミング

吐き気が出やすいタイミングとして挙げられるのは、リベルサスを飲み始めた初期、もしくは用量を増やしたときです。

飲み始めたばかりでリベルサスに体が慣れていない時期は、一時的に効果が強く出すぎることから吐き気が出ると考えられます。
ただし、飲み続けることで体は徐々に慣れ、吐き気は収まっていきます。

ちなみに、臨床試験では吐き気を訴えた人が必ずしも嘔吐につながったわけではありません。
嘔吐を伴わない軽い吐き気で済むことがほとんどです。

また、リベルサスには「3mg」「7mg」「14mg」という3つの規格がありますが、用量を増やすタイミングで吐き気が現れやすくなるとされています。
そのため、用量はゆっくり増やすことをおすすめします。
具体的には、まず3mgから飲み始めて4週間続け、7mgに増やした後さらに4週間続け、効果がない場合は14mgに増量するというのが一般的な増やし方です。

なお、他の医薬品との飲み合わせによって吐き気が出るケースもあります。
現在、リベルサスの他に医薬品を飲んでいる人は注意しましょう。

リベルサスとの飲み合わせに関しては、下記リンク先のページで詳しく解説しています。

吐き気はいつまで続く?

リベルサスによる吐き気はいつまで続くのか不安な人もいるでしょうが、一般的に2~3週間は続くといわれています。

有効成分セマグルチドの安全性を調べるためにおこなわれた臨床試験では、吐き気などの胃腸障害は飲み始めて16週間以内に発生するケースがほとんどだったとされています。
その後、数日程度で症状が収まる人もいましたが、多くの場合は2~3週間に渡って吐き気が持続し、長くて2ヶ月程度続く人もいたという結果になりました。

いずれにしろ、とくに対策(何らかの医薬品を飲む等)を取らなくても、吐き気は自然に収まります。
リベルサスを飲み続けることで体が徐々に慣れ、吐き気の症状は落ち着くとされているため、慌てずに様子を見てみましょう。
少なくとも1週間はリベルサスを飲み続けてみてください。

リベルサスによる吐き気の対処法

リベルサスによる吐き気の対処法

ここでは、リベルサスを飲んで吐き気が出た場合の対処法を紹介します。
すぐにでもできる方法を以下に挙げてみました。

・冷たい水でうがいをする、頭を冷やす
・外の空気を吸う、呼吸を深くする
・前かがみや猫背、うつ伏せの状態でないようにする
・横になる場合は、左側を下にする
・食後は30分ほど休む

上記の方法を実践することで、不快感を軽減して吐き気を抑えることができます。
前かがみや猫背、うつ伏せになるのを避けるのは、胃酸の逆流を防ぐためです。
横になる場合に左側を下にしたり、食後30分ほどは運動を避けて安静にするのも、胃酸の逆流を防いで吐き気を起こさないようにする効果があります。

しかし、上記の対処法を試してもあまり効果がなく、吐き気によって嘔吐してしまう場合もあるでしょう。
その場合は栄養不足や脱水症状を防ぐために、こまめに水分を補給しましょう
飲み物は、ペパーミントティー生姜湯がおすすめです。
ペパーミントには胃の不快感を軽減する働きがあり、生姜には嘔吐中枢を刺激することで吐き気を抑制する効果があるといわれているためです。

ぜひ上記の方法を参考に、吐き気や嘔吐に対処してみてください。

リベルサスによる吐き気が出にくい方法

リベルサスによる吐き気が出にくい方法

食生活を改善し、なるべく胃腸に負担をかけないよう意識することが大切です。
食生活においては、とくに以下の点に注意しましょう。

・リベルサスの飲み始めの時期は消化のよいものや柔らかいもの、温かいものなどにする
・脂肪分、食物繊維が多い食品を避ける
・カフェインや刺激物を控える
・吐き気の症状が重いときは、一時的に食事量を減らす

飲み始めの時期におすすめなメニューとしては、うどんおかゆが挙げられます。
反対に、脂肪分の多い揚げ物肉類は消化が悪いため、なるべく避けることを意識しましょう。
一般的には健康によいとされる食物繊維も、過剰に摂取するとお腹が緩くなり、吐き気や下痢の原因になるため、摂り過ぎには注意が必要です。

また、カフェインを含むコーヒーやエナジードリンク、香辛料などの刺激物の摂取も避けましょう。
胃が刺激に対して敏感になることで、吐き気が出やすくなるためです。

なお、リベルサスの効果は飲んだ後の絶飲食の時間が長いほど高まりますが、長すぎると副作用のリスクが高まるため、要注意です。
「リベルサスを飲んだ後、最低30分は空ける」という決まりを守りつつ、吐き気の症状が出にくいように時間を調整してみましょう。

リベルサスの飲み方については、下記リンク先のページで詳しく解説しています。

まとめ

  • リベルサスを飲むと本来の効果より強く反応した際に吐き気の症状が生じる
  • 吐き気の症状は2~3週間ほど続く
  • リベルサスを飲み続けることで症状は落ち着いてくる
  • リベルサスを飲み始めた初期用量を増やしたタイミングで吐き気は起こりやすくなる
  • 対処法を実践して吐き気症状の軽減がはかれる
  • 食事内容の改善控える食品を意識することで吐き気症状が出にくくなる

リベルサスの副作用である吐き気は臨床試験で確認されていますが、そのすべてが嘔吐につながったわけではありません
ほとんどが軽度の症状で済むため、吐き気が出たからといって不安に感じる必要はありません。
吐き気が出ても焦らず、今回の記事で紹介した対処法を試してみてください。

Q&A

Q&A

ここでは、リベルサスによる吐き気に関連した「よくある質問」にお答えします。

Q.リベルサスの服用で吐き気症状がある場合、市販の薬を飲んでもいい?

A. あまりおすすめしません。
市販薬を飲むことで一時的に症状が軽減される場合はありますが、人によって効果はまちまちです。
市販薬には、吐き気の原因そのものを改善する効果はないため、根本的な解決策とはいえません。

吐き気の症状は、リベルサスを飲み続けて体が慣れることで徐々に落ち着いてきます
症状がひどい場合は一時的に抑えるために飲んでも良いですが、今回の記事で紹介した対処法などを実践して飲み続けることが大切です。
ただし、症状が悪化したり、なかなか改善されなかったりする場合は医師に相談してください。

Q.リベルサスによる吐き気症状は慣れますか?

A. 吐き気があってもあまり気にし過ぎず、リベルサスを飲み続けることで体が慣れていきます
臨床試験では、吐き気が出た場合も、早ければ数日程度で症状が収まったという報告があります。
そのため、吐き気が出たからといってすぐに中止せず、少なくとも1週間は様子を見ましょう
ただし、我慢できないほど症状が重い場合は医師に相談しましょう。