こんにちは、ゲスト
上へ戻る

更新日:

媚薬とは

媚薬とは

媚薬とは女性男性ともに存在する性的興奮を高めたり、恋愛感情に作用する薬です。

媚薬とひとことで言っても、その語感から中世の魔術的な薬をイメージする人が根強くいますが、現代においては研究・開発がなされた、性の悩みや不安を取り除いたりできる分野の商品であるということが知られてきています。

使う目的や状況でたいへん豊富な種類があり、性生活を向上させるために世界中の多くの男女に支持されています。

そんな現代は自分の症状や希望に沿った媚薬が見つけやすい、媚薬の黄金期と言えます。

充実した媚薬の数々をどう使えばよいか、目的や種類を再確認できるよう体系的にまとめ、目的別の具体的な商品を紹介していきます。

媚薬の効果

媚薬の効果

媚薬には精神的な性的興奮を高める催淫効果と直接的な性的刺激を高める性機能増強効果が得られるものに分かれます。

性的興奮を高める際は自身の興奮を高めるだけではなく、パートナーの性的興奮を高めることができる媚薬もあり、性生活に合わせて選択できる選択肢が揃っています。

効果は持続させ体質自体を変えていくものや、性行為の際だけ感度を上げるものなど、効果が発現する時間もさまざまです。

また女性にとって性行為前のムードづくりは大切なものです。
会話や空間演出などでのムードづくりは難しいものですが、フェロモン香水のような媚薬によって自然に、かつ効果的にお互いのムードを高めることができます。

媚薬と精力剤との違い

媚薬と精力剤との違いは身体への作用の仕方にあります。

媚薬

すぐに興奮状態にしたい人に向いています。
媚薬は「性欲上昇」「分泌液の増加」作用に期待でき、即効性があります。

使用することで脳が興奮しなくてはいけないと感じるため、女性器が濡れやすくなります。
みだらにさせるのではなく、あくまでも性欲を増幅し、普段より気持ちを高めた結果、感度が向上し濡れやすくなるという作用になります。

精力剤

思うように勃起しない、年齢による性欲低下に悩んでいる人に向いています。
精力剤は「性機能の回復」「血行促進」「男性ホルモンを促進」させる作用に期待がもてます。

基本的には天然成分で作られていて、男性の場合はEDや早漏症状の改善、女性の場合は不感症の症状を改善します。

媚薬は精神的に気持ちを高めることで身体の感度を向上させ、精力剤は身体に作用し症状を改善させるといった違いがあります。

とはいえ、どちらも性行為に対して積極的に取り組むために使用するものとなり、最終的な目的は同じとなります。

媚薬の副作用

媚薬の副作用

多くの媚薬は天然由来成分のサプリメントなので、副作用の心配がほとんどない、というのがメリットです。

薬の成分に左右されやすく副作用に悩む女性は少なくありません。医薬品の副作用の不安から性欲や性感が落ちることもある点、媚薬サプリメントは安心して使用できるというだけでも強みがあります。

同じ効果を持つ媚薬サプリメントでも成分が違う商品があったりもするので、体質に合わせて選べばより媚薬の効果が期待できます。

医薬品タイプや天然成分でも副作用をもつ媚薬もあります。これらは事前に副作用について調べておく必要はありますが、そのかわり強力な効果が期待できます。

媚薬の使い方

媚薬の使い方

媚薬の使い方については、それぞれの目的にあった成分のものをきちんと選ぶことが重要です。有効成分を多くとれば効果が強くなるということもないので、決まった容量を守り使います。

また、飲むタイプで性欲を高め、塗るタイプで感度を上げるといった併用でさらに効果を上げることもできます。

媚薬には天然成分のサプリメントが多いため、保管する際は成分の有効期限を確かめて期限内に使うことが重要です。

香水タイプのフェロモン配合媚薬は相手がいい匂いとして香水の成分を取り入れる必要があり、つけすぎて香りが強くなりすぎると逆効果になってしまう点を注意します。

媚薬の効果をより高める方法

媚薬の効果を高める方法もあります。性はからだの機能の面だけではなく、こころとも関わっているので、お互いの信頼感を高めることや雰囲気づくりといった面も大事な要素になってきます。

生活の中で性欲や性機能を高める食材もあります。カキなどに含まれる亜鉛は男性と女性のからだでも少量分泌されるテストステロンという男性ホルモンと大きく関わっており、このテストステロンは性欲を高めることに関係していることがわかっています。

血行を良くするオメガ3を含むマグロやクルミ、ホルモン分泌によいビタミンが多く含まれる食材などもよいとされます。
お酒は少量であれば雰囲気や関係を良くする場合もありますが、アルコールによって有効成分が吸収されにくくなったりと、媚薬にとっては相性はよくありません。

媚薬が効果を発揮する体質や状況をつくることで、性欲や性機能をより高めることができたり、マンネリを解消してより充実した性生活をおくったり、性に関わらない部分でも二人の関係が良くなるような結果につながることもあります。

媚薬の目的

媚薬の目的

媚薬をつかう目的別に解説します。
媚薬はさまざまな目的にあわせて使用の用途も分かれています。

行為の前に使用して性的刺激や性的興奮を促進させる即効性のあるもの、継続して飲み続けることによって性の体質を向上させていくもの、性器にダイレクトに塗ることで敏感部分に直接的な効果をあらわすもの、身体につけることでフェロモンのような性誘引効果を発揮し相手に対して効果を出すものといったように分かれます。

性欲を高める

媚薬の目的のひとつは性欲を高めることです。性交時の刺激を高めたいという人も、順番からするとまずは性欲を高める媚薬からはじめたほうがいい場合もあります。
性欲に作用する媚薬は女性ホルモンの分泌を促したり、ホルモンバランスを整えます。

性的刺激を高める

媚薬の目的のもう一点は性的刺激を高めることです。性器自体の感度を高めるために用います。
不感症、性的興奮改善障害に使われるED治療薬も媚薬の一種であり、女性用も開発・製造されています。

有効成分が女性器の血管拡張に作用することで敏感になり、一時的にオーガズムに達しやすい体質になります。

媚薬の種類

媚薬の種類

媚薬はその形状から飲むタイプ、塗るタイプ、香水タイプの3タイプに分類できます。

飲むタイプ

性的興奮を高める媚薬は飲むタイプが主流です。性行為前に飲んで即効性ある効果が実感できるものと、継続して飲み続けることで効果を出すものがあります。

即効性があるものは体内で吸収されればすぐに効果を発揮します。性行為前に吸収時間を逆算して飲むだけで性欲を高めることができます。
おもに愛や幸福を感じるために効果があると言われるセロトニンに働きかけるオキシトシンや、性欲を増進させるヨヒンベといった有効成分の媚薬です。

継続して飲むタイプは体内の女性ホルモンのバランスを整えたり、女性ホルモン自体を増加させる役割を持った成分の媚薬もあります。

女性は月経でホルモンバランスが崩れたり、年齢やストレスで女性ホルモンが減ったりすることで性的興奮に影響することがあります。
ホルモンのバランスを整えたりしっかりとホルモンを分泌させることで性欲と性機能が高めるよう、継続して飲むことで時間をかけて体質を改善させていきます。

★ 人気の媚薬

  • アドバンテージDX

    アドバンテージDX

    アドバンテージDXは飲むタイプの媚薬です。幸福感にかかわるセロトニンの分泌をたすけ、性欲増進効果もあり、気分を高めたい人に向いています。
    使い方は効果を得たい15~30分前に1滴ほどを舌に垂らし、30秒ほど保持してから飲み込んで使用します。
    天然成分で副作用も報告されておらず安心です。

    アドバンテージDX

  • プロベストラ(女性用)

    プロベストラ(女性用)

    プロベストラ(女性用)は飲むタイプの媚薬で不感症改善、性交痛緩和が期待できるサプリメントです。
    愛液の分泌量を増やし、血行促進作用で下半身の血流が改善され、性感帯の刺激が高まることで不感症に効果があります。
    服用日数が必要なことと、効果が現れるまでに時間を要しますが、オーガニックハーブを使用し副作用の心配もありません。

    プロベストラ(女性用)

塗るタイプ

塗るタイプの媚薬には直接性器に塗って刺激を高めるタイプのものがあります。敏感部分に成分が直接浸透し、短時間ではっきりとした効果を実感できます。

性的刺激を高めるためには性器の血流と血液循環を改善させることが必要で、感覚を敏感にするという方法が有効です。

クリームタイプや軟膏タイプの血行改善有効成分が入った媚薬は即効性があるので性行為前に使うことですぐに効果を得ることができます。
性器の血行を改善して性感帯の感度を向上させるような媚薬には継続して服用するタイプもあります。

★ 人気の媚薬

  • KYジェリー(女性潤滑ゼリー)

    KYジェリー(女性潤滑ゼリー)

    KYジェリー(女性潤滑ゼリー)は塗るタイプの媚薬です。
    膣内の乾燥を防ぎ程よい濡れ具合にしてくれます。この効果で性交時のつっぱりや痛みといった不快感を解消します。
    刺激物が入っていないため他の媚薬との併用も可能で、不感症などに大きな効果を発揮します。

    KYジェリー(女性潤滑ゼリー)

  • ビバクリーム(女性用)

    ビバクリーム(女性用)

    ビバクリーム(女性用)は塗るタイプの媚薬です。女性器に直接塗るタイレクトタイプなので、はっきりとした効果が確認できます。
    配合されたメンソールが敏感部分にピリピリとした刺激を与え、性欲を刺激・増加させる有効成分が配合されており、性感がアップするため不感症への効果も期待できます。
    自然由来の成分しか配合されていないので副作用の心配がなく、女性用バイアグラなど他の医薬品と併用も可能です。

    ビバクリーム(女性用)

  • ニンフォズデザイア・アローザルバーム

    ニンフォズデザイア・アローザルバーム

    ニンフォズデザイア・アローザルバームはバームタイプの媚薬サプリメントです。
    クリームよりもしっかり塗れて、性的刺激の感度向上、膣分泌液の増加、性的興奮向上、オーガズム不全改善といった効果が期待できます。
    シュガーフリー、パラベンフリーでほとんどの人の肌質に合い、女性器、乳首など女性の身体のあらゆる部位に使用できるのも魅力です。
    メロンメドレー、トーストココナッツのフレーバーも人気ですが、無香料タイプもあわせ、3種類からお選びいただけます。

    ニンフォズデザイア・アローザルバーム

香水タイプ

香水タイプの媚薬はフェロモン成分が配合されたものなどがあります。相手に作用し、相手の性的興奮を高めたり、自分への魅力を高めることができます。

フェロモンとは動物が持っている「相手に特定の行動を誘発させるホルモン」です。そのうち性的興奮を誘発させる物質に「性フェロモン」があります。

人間のフェロモンは、出すことも受け取る器官も退化したと言われてきましたが、近年研究や実験によって人間にもフェロモンによって行動が誘発されることが証明されてきました。

女性、男性ともに、本能的により子孫を残せる相手を魅力あると認識するようにできており、フェロモンは生殖に関わる性ホルモンの分泌が大きく関わっているということがわかっています。

つまり相手の興奮を高めたり自分の魅力を感じさせるにはフェロモンが必要であり、より多くのフェロモンを出すためにはホルモンバランスやホルモンの分泌を向上させる必要があります。

このフェロモンの仕組みと物質に対する研究が進み開発させたのがフェロモン配合香水です。
これらはフェロモンと同様に本能に訴えかけ性的欲求や催淫効果を発揮する性誘引物質を配合したもので、相手の自分に対する好感度を上げたり、気分を向上させることで人間関係を改善するために使用する人もいます。

★ 人気の媚薬

  • フェロモアF(女性用)

    フェロモアF(女性用)

    フェロモアF(女性用)は香水タイプの媚薬です。
    フェロモンと同様の催淫効果を選び抜かれた成分の配合によって作り出した香水で、男性を惹きつけたい女性向けの商品になります多様化する性の指向にあわせ、フェロモアM(男性用)、フェロモアL(レズビアン用)、フェロモアG(ゲイ用)でそれぞれ成分を配合した別商品を展開しています。

    フェロモアF(女性用)

  • アトラクト・フォーハー(AttraktForHer)

    アトラクト・フォーハー(AttraktForHer)

    アトラクト・フォーハー(AttraktForHer)は香水タイプの媚薬です。
    実際に人の体内で作られるフェロモンが配合され、相手を惹きつける、女性の魅惑度アップ、ストレスの緩和、人間関係を円滑にするという効果に期待がもてます。
    もう一つの配合成分オキシトシンは近年注目を集める成分で、愛情ホルモンとも呼ばれ、相手が大切や好きという感情を持つ効果があるといわれています。

    アトラクト・フォーハー(AttraktForHer)

  • フェロモンインフューズドフレグランスオイルトゥルーブルー

    アトラクト・フォーハー(AttraktForHer)

    フェロモンインフューズドフレグランスオイルトゥルーブルーは香水タイプの媚薬です。
    ロールオンタイプの香水で手を汚さずあたりにまき散らさず使用可能で、皮膚表面の皮脂膜を交わることで独特の優しい香りを作り出すよう設計されています。
    フェロモンを配合し使用した方の匂いと融合することでフェロモン向上、魅惑度アップ、性的魅力をアップする効果に期待がもてます。
    オーストラリア産のマンゴー、ミカン、シナモン、ハチミツ、ホワイトムスクがブレンドされています。

    フェロモンインフューズドフレグランスオイルトゥルーブルー

媚薬の歴史

媚薬の歴史

媚薬の登場は古くは古代にさかのぼり、クレオパトラや楊貴妃が魅惑的な香りで男性だけではなく女性をも惹きつけたと言われますが、これも香りを媚薬として使ったものです。

約1700年前に作られた古代インドの最古の性典カーマスートラにも媚薬の記述が残っています。
古代ローマでは貴族の女性たちが好みの剣闘士の汗を保湿剤や潤滑油として使ったといいます。

媚薬の媚の文字がはじめて歴史上登場したのは中国の歴史上唯一の女帝であった武則天が幼少時、そのあまりの美しさから媚娘と名付けられた時からだと言われています。
これ以来「艶めかしさ」、「色気」をあらわす文字として使われています。

日本においては性刺激増強成分のサポニンがハスイモに含まれていることが鎌倉時代末期~室町時代から知られていたようです。
このハスイモを使った性具である肥後ずいきは、肥後細川藩が徳川将軍家に献上するべく、参勤交代の土産物としたと言われているように、しっかりした効果が裏付けられているものもありました。

また江戸時代、寛永年間には四目屋という日本最古のアダルトショップがあり、長命丸、帆柱丸という媚薬が売られていました。

一方、中世ヨーロッパなどでは儀式のひとつなどに取り入れられたり、精のつく食材を媚薬として摂っていました。
気になる相手の食べ物などにこっそり混ぜると効果を出すといったおまじないのように、プラシーボ効果が大きいものも存在していたのも確かです。

しかし、愛を深めたり男女の興奮を高める媚薬はいつの時代も人々の関心の的であり、重要な役割を持っていたのは確かな事実です。

現代の媚薬

かつてはにんにくやたまねぎが媚薬と言われた時代もありましたが、現代においての媚薬は、もちろんはっきりと効果が期待できる成分のものをさしています。

科学技術と医学の発達とともに性機能やフェロモンを高める成分が次々と発見され、天然由来成分のサプリメントやフェロモン香水などが数多く販売されるにいたっています。

また媚薬という言葉が性的興奮や恋愛感情を高める薬という本来の定義から、性行為での快感を上げたり、挿入時の痛みを緩和するのための潤滑液なども媚薬として取り扱われるようになり、その適用範囲と選択肢は非常に多岐にわたっています。

更年期障害やホルモンバランスの不調による性欲の減退や、性的絶頂(オーガズム)をむかえられない不感症にも媚薬が使われ、女性特有の性の悩みを解決する手段にもなります。

参考サイト:
媚薬 - Wikipedia

まとめ

媚薬の種類

媚薬は自身の性欲・活力をアップさせることから性的刺激・性感の向上、さらには性誘引物質を配合したフェロモン香水で男性を惹きつけるといった目的までとても幅広く、かつ細やかに目的にそって選ぶことができます。

恋愛や性への関心はホルモンの分泌をうながし人を美しくしますし、感度を向上させオーガズムを迎えることができるようになれば、それ以外の欲求を抑制するペンチルアミンが分泌され、多くの女性が持つ共通の悩みである「食欲」を抑えることにもつながります。

媚薬を上手に活用して性に前向きになることは、本来持っている美しさをひきだすことにつながります。